【激励多数】尖閣ビデオの投稿者「sengoku38」 [尖閣 ビデオ流出 44分 超大作 釣魚島 真実]

尖閣ビデオ:投稿者すべて「sengoku38」(毎日新聞より)

 尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件の撮影ビデオはインターネット動画サイト「ユーチューブ」に4日午後9時ごろ投稿された。映像は6本あり、長さは2分29秒~11分24秒で計約44分。投稿者はいずれも「sengoku38」を名乗っていた。

 (1)の映像は「ミンシンリョウ5179 進路規制から揚網途中まで よなくに」などと書かれた画面から始まり、撮影者の名字も記されていた。青い中国漁船が映ると「0928」の字幕がつき、9月7日午前9時28分からの撮影らしい。最初は、巡視船「よなくに」の海上保安官が漁船に中国語で退去を求めるところで、その後は停船している様子を映し続け、甲板の数人が映る場面もあった。

 (2)と(3)は漁船が網を引き上げるところなど操業中の場面を映しており、「網が上がった」などのナレーションも入っていた。(3)は冒頭に別の撮影者の名字が記され、漁船を時折ズームアップして、船首に「※晋漁5179」と白字で書かれているのも読み取れた。(※は「門」構えに「虫」)

 (4)も、よなくにから撮影した映像。「またエンジンの回転が上がりました」「本船の方に船首を向けてきます。挑発的です」。状況を淡々と説明する撮影者とみられる人の声が流れる。

 漁船は、よなくにの左舷船尾に向かって、やや斜め横から減速しないまま進み、「ガシャッ」という音とともに船首を衝突させた。よなくには上下に揺れ、「あー、本船に当てました」との声が上がった。漁船は逃げるように離れ、「ヒトマルヒトロク(10時16分)」と時刻を告げる声が録音されていた。

 (5)は巡視船「みずき」からの撮影で、けたたましく鳴り響くサイレンとともに映像がスタートする。

 「よなくにと衝突したミンシンリョウ5179。中国語による停船命令を行うも該船停船せず」。船員の説明で漁船が大写しになるが、甲板の数人にあわてたところはない。

 その後、録音された海上保安官の怒号が緊迫感を増していく。「来るぞ」「おいっ」「止まれっ」。しかし、並走していた漁船は船首側からゆっくり寄ってきて、みずきの右舷後部に衝突した。ガリガリッという音の後、「ヒトマルゴーロク(10時56分)、該船は本船巡視船みずきに接触した。衝突してきた」と、叫ぶような説明が入った。

 (6)は「巡視船はてるま撮影」との字幕が付けられ、みずきと漁船の衝突の一部始終を遠景から撮影していた。
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