数千人規模の反中デモ [釣魚島 尖閣 田母神 中国 李登輝]

田母神氏が都内でデモ「われわれも行動に出る」(ZAKZAKより)

 これまで数千人規模の反中デモを率いてきた元航空幕僚長の田母神俊雄氏は、6日午後に都内の日比谷公園、7日は宇都宮市の護国神社で、デモを含む抗議活動を開催する。映像流出後、初の集会となる今回も、多くの「憂国の士」が集うとみられ、「勇気ある投稿者の心意気に応えるために、われわれも行動に出る!」と意気軒昂だ。

 田母神氏は、「今回の映像投稿が投げかけた意味を、声を上げて中国政府と菅-仙谷政権に突きつけたい」と、今回の抗議活動の意義を強調。

 続けて、「投稿者が海保関係者なら、その人物は自分の立場を投げ打って、国家国民の利益を考えた行動に出た。公務員としての処罰は免れないが、私を含む大多数の国民はその勇気にエールを送っており、ぜひわれわれの支援の声を聞いてほしい」と、日本のどこかにいるはずの“犯人”に力強く呼びかけている。

 田母神氏が主宰する団体では、今後も週末ごとに抗議活動を続ける。

大規模な反中デモに4500人が参加 [釣魚島 尖閣 中国 田母神]

「中国に怒り」東京で4500人がデモ(中央日報より)

中国の漁船が意図的に日本海上保安庁の巡視船を突き飛ばす動画が流出され、日本で反中世論が高まっている。6日には中国を糾弾する大規模デモが東京都心で開かれた。

東京の日比谷公会堂で行われた反中デモには4500人が参加した。

9月初め、尖閣諸島(中国名釣魚島)事態以後、東京で開かれた大規模反中デモは今回が3度目だ。右翼団体会員たちを中心に約2千人が集まった過去2度のデモと違い、この日は女性と学生たちがうんと増えた。初めてデモに参加したという千葉市の30代主婦は「ユーチューブに流出された動画を見て中国に怒りを感じた。日本政府が国民にひた隠しにする理由が分からない」と話した。

デモを主催した右翼団体である「頑張れ日本!全国行動委員会」の田母神俊雄会長(前航空自衛隊幕僚長)と野党である自民党総務会長である小池百合子議員は「(動画が流出されてから)日本の国民が真実を知った」と、民主党政権の弱腰外交政策を非難した。デモ隊は「中国の尖閣諸島領海侵犯と侵略を許さない」というプラカードを掲げ、銀座の通りを行進した。7日、共同通信が発表した菅直人内閣支持率は発足以来最低水準である32.7%に落ちた。ひと月前より14.9ポイント下落した。

問題の動画がインターネットに流出されると海上保安庁には1日で114件の電話がかかってきた。大部分が「よくぞ動画を公開した」「犯人捜しをしないで」という激励の電話だった。

読売新聞は7日、政府関係者の言葉を引用し、「問題の動画は沖縄県石垣海上保安部で編集された内容と一致する」と報道した。

◆中日応援席分離=8日、中国広州で開かれるアジア大会の日中サッカー試合のため、中国公安当局が日本人たちのための特別観覧席を設置することにしたと時事通信が7日、報道した。特別観覧区域は2カ所に設置される。広州駐在日本総領事館はホームページなどを通じて入場券座席表と関係なく日本人たちは専用観戦区域で応援するように促した。また▽相対国(中国)に対する非友好的な応援は自制▽人がたくさん集まった所への出入りの自制▽目立ちすぎる行動の自制--など、行動守則も発表した。

◆中・ロシア財務長官欠席=中国・ロシア財務長官が5~6日、日本京都で行われたアジア・太平洋経済協力機構(APEC)財務長官会議を欠席した。中国は謝旭人財政部長の代わりに王軍財政副部長(次官)を送り、ロシアのアレクセイ・クドリン財務長官の代わりにドミトリー・パンキン財務次官が出席した。両国財務長官が会談に欠席した理由は確認されなかったが、尖閣諸島と千島列島領有権の対立が影響を与えたものと推測される。

対中警戒を強化!陸自200人配備! [中国 尖閣 自衛隊配備 警戒 監視]

与那国島に陸自200人配備へ…対中警戒を強化(読売新聞より)

 防衛省は8日、鹿児島県から沖縄県にまたがる南西諸島周辺で中国海軍の活動が活発化していることに対応するため、陸上自衛隊に「沿岸監視隊」(仮称)を新設し、警戒・監視態勢を強化する方針を固めた。

 日本最西端の与那国島(沖縄県)への配備が最有力となっている。尖閣諸島を含む東シナ海での中国艦船の動きをレーダーで監視するのが主任務となる。米軍とも情報交換することで、日米防衛協力にも資することが期待される。

 防衛省関係者によると、新部隊は200人規模の「中隊」程度となる見通し。同省は2011年度予算の概算要求で、部隊配備検討のための調査費として3000万円を計上している。

 陸自の南西諸島の防衛態勢は、沖縄本島に約2100人の部隊を置いているのが最南端だ。空自のレーダーサイトは沖縄県内に沖縄本島、久米島、宮古島の3か所あるが、宮古島以西には部隊は置いていない。海自も周辺海域でP3C哨戒機による警戒監視活動を1日1回行っているが、全体として「防衛上の一種の空白地域」(10年版防衛白書)となっているのが実情だ。

「尖閣渋谷2600人デモ」海外メディアは大々的に報道 [内部告発 実態 流出 尖閣 釣魚島]

「尖閣渋谷2600人デモ」海外メディアは大々的に報道するも日本のマスコミは華麗にスルー(ガジェット通信より)

現在問題となっている尖閣諸島問題に対して渋谷で2600人がデモ行進を行ったのはご存じだろうか。このことは日本よりも海外のメディアが大々的に報じておりなんと日本の地上波テレビニュースやそのほかメディアでは全く取り上げられていない。

CNNのサイトでは「China accused of invading disputed islands」という見出しで取り上げており、写真も掲載されている。日本では希にみる大規模デモ。最近では外国人参政権反対デモなどが記憶に新しいだろうか。

実際にGoogleで検索してみても出てくるのはブログばかりでマスコミは一切出てこない。
デモ隊は「尖閣諸島は日本固有の領土です 中国の領海侵犯をゆるさない」や「中国の圧力恫喝に屈した弱腰の民主党政府を許さない!」などと書かれたプラカードを手に持ち行進している。中には英文に訳された物まである。

今回のデモ行進はマスコミだけでなく民主党側も華麗にスルーしそうだ。

尖閣を狙う侵略国家とは [民主党が仲良くしている国の実態]

中国が巡視船36隻を追加投入へ 尖閣など海域権益の確保狙う(産経ニュースより)

28日付の中国英字紙、チャイナ・デーリーによると、中国国家海洋局幹部は、管轄海域での取り締まりを強化するため、巡視船36隻をパトロール部隊に追加投入する計画を明らかにした。

 中国が領有権を主張する沖縄県・尖閣諸島付近の海域や、ベトナムなどと領有権を争っている南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島周辺の海域の権益を確保する狙いとみられる。

 同紙によると、36隻のうち7隻が1500トン、15隻が千トン、残りは600トン規模。同紙はいつまでに増強されるのかについては明らかにしていない。

 同局のある幹部は同紙に対し「巡視船の不足は海洋権益を守る国家の能力低下につながる」と述べ、パトロール部隊増強の必要性を訴えた。(共同)
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拉致被害者家族が、ソウルで国際会議 [北朝鮮 拉致 被害者 救出]

「北へ毅然とした外交を」 日韓、タイ、ルーマニア…拉致被害者家族が国際会議

 ソウル市内で記者会見する拉致被害者家族会の飯塚繁雄代表(前列左から2人目)ら=31日(共同)
 【ソウル=加藤達也】北朝鮮による拉致被害者の早期救出を目指す国際会議が1日、ソウルで開かれた。

 会議は3年前に結成された「国際拉致解決連合」が主催。日本から拉致被害者、田口八重子さん=拉致当時(22)=の兄で家族会代表の飯塚繁雄さん(72)らが参加したほか、韓国の家族会関係者、タイの被害者、アノーチャー・パンチョイさんのおい、バンジョン・パンチョイさん、ルーマニアの被害者、ブンベア・ドイナさんの弟、ブンベア・ガブリエルさんらも出席した。

 飯塚さんは「したたかな北朝鮮の姿勢に対し、当事国の毅然(きぜん)とした外交が必要だ。テロを行う独裁政治を許してはならない」と語った。

 会議の最後に、「拉致問題の完全な解決まで戦い続けることを誓う」との決議文を採択した。

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